オリジナル楽曲第3弾、「雲雀」発表 謙信公祭で初披露 越後上越上杉おもてなし武将隊

 越後上越上杉おもてなし武将隊はこのほど、オリジナル楽曲第3弾「雲雀―hibari―」を発表した。20日に開かれる第97回謙信公祭内イベント「武将隊大合戦―越後上越夏の陣―」で初披露される。
同曲は「命・生きる」をテーマに、上杉謙信と上杉景勝が戦国時代の中で迷い、悩みながら戦い抜いた内面を描く。作詞、作曲、編曲は殺陣チーム「越後軒猿衆」代表の清十郎さんが手掛け、音楽ユニットMSAWのMasamichi Sudoさんが編曲とマスタリングに協力。2人の武将を母の視点から見た歌詞になっており、武将隊メンバーの綾姫が作詞に加わった。歌唱は武将隊のまつえが担当する。
舞台披露に先立ち、ミュージックビデオ(MV)を5日にユーチューブで公開した。武将隊メンバーは出演だけでなく、撮影や編集も手掛けた。春日山城周辺や郷津海岸で撮影を行い、山形県米沢市の「やまがた愛の武将隊」のメンバーが特別出演している。

ユーチューブで公開中のミュージックビデオ

 MVの企画、構成を担当したまつえは「現代と戦国時代を絡めて、ストーリー性のあるMVができた。心に響く曲。曲を覚えてもらって、イベントで口ずさんでもらえるよう浸透していってほしい」と話している。

ミュージックビデオ

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

eighteen − 4 =