高校美術部・書道部の合同展 18日までミュゼ雪小町で開催中

上越地域にある高校11校の美術部・書道部による合同展が、17日(土)18日(日)の2日間、上越市本町5丁目のミュゼ雪小町で開かれます。

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合同展は、学校の垣根を越えて生徒同士刺激し合おうと、上越地区高等学校美術書道研究会が毎年この時期に開いています。

会場には上越市、妙高市、糸魚川市の高校11校から、84点の美術作品と58点の書道作品が展示されます。

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16日(金)は各校の生徒が協力しながら、展示作業を行いました。高田高校の生徒は「たくさんの学校の作品が展示してあり、普段見る機会は少ない。今後の創作活動に生かせる機会になれば」と話していました。

作品のなかには、県の代表として、来年度の全国総合文化祭に推薦された作品もあります。そのうち、高田北城高校からは3点が選ばれました。

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「ネコチン中毒」 新部天花さん

高田北城高校2年 新部天花さん
「大好きなネコの一番かわいい顔を描いた。毛並みに沿って筆を動かし、どこに毛が動いているかを意識して描いた」

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「そら豆」 宮越琴理さん

高田北城高校1年 宮越琴理さん
「元々ソラマメが好き。豆が人間の胎児に思えてこの作品を作った。胎児の滑らかな皮膚の感じや、ソラマメの皮が本物に見えるように頑張った」

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この日は作業のあと、お互いの作品を鑑賞して交流を深めました。

合同展は、17日(土)と18日(日)の2日間、あすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町で開かれます。時間は午前9時から、17日(土)は午後5時まで、18日(日)は午後3時までです。

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記事参照元:上越妙高タウン情報

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