NPB12球団ジュニアトーナメント 上越から3選手出場 井上、安達、関の3選手 オイシックス新潟BC一員で

決意の色紙を手にするジュニアチームのメンバー。上越勢の井上(前列左)、安達(同3人目)、関(後列6人目)3選手も(写真はいずれもオイシックス新潟アルビレックスBC提供)

20回目を迎えるNPB12球団ジュニアトーナメント(12月26~29日、明治神宮球場、ベルーナドーム)に、今季からイースタン・リーグに参入したオイシックス新潟アルビレックスBCのジュニアチームが初めて出場する。7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟で結団式が行われ、上越勢3選手も参加した。

上越勢の(左から)安達、関、井上の3選手

同ジュニアチームは同球団の山口祥吾監督が率い、選手16人で構成する。上越からは井上陽貴(能生スーパービクトリーズ、能生小6年)、安達昂志(春日野デュークス、春日小6年)、関彪心(ひゅうご、新井ジュニア、飯山市立木島小6年)の3選手が出場する。

結団式では各選手が決意の言葉を記し、抱負を披露。井上選手は「今大会の目標は『信(しんじる)』です。仲間や監督、コーチを信じる、そして6年間毎日努力してきた自分自身を信じて全力でプレーします。神宮球場のスタンドにホームランを打ち込みたいです」、安達選手は「僕が選んだ言葉は『感謝』です。僕をサポートしてくれる方や応援してくれる方への感謝の気持ちを忘れずに、後悔のないよう全力プレーをしたいです」、関選手は「僕が選んだ言葉は『仲間』です。このメンバーで試合ができるので、楽しみながら全力で頑張ります」とそれぞれに発表した。

結成に当たっては県内の野球チームで活動する小学5・6年生を対象に募集し、112件の応募があったという。2回の選考があり、メンバーを決定した。

記事参照元:上越タイムス電子版