何者かに公衆トイレのタンクの蓋割られる 上越市の大池いこいの森キャンプ場
新潟県上越市によると2025年1月18日、同市頸城区の大池いこいの森第3キャンプ場の公衆トイレで、便器のタンクの蓋が何者かに破壊されているのが見つかった。市は警察に被害届を提出し、目撃情報の提供を呼び掛けている。
被害があったのは男子トイレの二つある個室のうちの一つで、タンクの陶器製の蓋が床に落ち割れていたという。この個室は水栓の不具合のため、ドアをガムテープで留めて使用を禁止していたが、ガムテープがはがされ何者かが入室した形跡があったという。
市によると、同キャンプ場は冬季休業中だが、公衆トイレは道路沿いにあり、利用する人がいるため定期的に清掃していて、清掃員が18日午後2時30分頃に被害を発見した。10日に清掃した際は異常はなかったという。
目撃情報などの提供は同市観光振興課025-526-5111まで。
被害のあった公衆トイレの場所
記事参照元:上越タウンジャーナル