ダンスで体力作り 富岡小 ジムトレーナー講師に(ビデオあり)

講師の沼さん(中央)と一緒に児童がダンス。リズムに合わせて体を動かすことを楽しんだ

上越市立富岡小(長野哲也校長、児童95人)は29日、ダンスを通じて体力作りを図る特別授業を行った。外部から講師を招き、リズムに合わせて元気に体を動かした。

地域の専門家による指導で楽しみながら冬の体力作りをしようと企画。JOYFIT24LITE上越(同市大道福田)マシンジムリーダーの沼翔太さん(39)を講師として招いた。授業は2回に分け、3学年ずつ行った。

2時間目に授業を受けた4~6年生は、エアロビクスの動きを取り入れたダンスに挑戦。ステップやジャンプなどの振り付けで「はいよろこんで」を踊った。振り付けを覚える段階では、説明の時間も音楽が流れ続け、足踏みを継続。体を動かし続けた。

沼さんは「遊びながら体を動かす習慣を大切にしてほしい」と児童にメッセージ。笠原りのあさん(6年)は授業後、「リズムが取りやすく、すごく楽しかった。家でもやってみたい」と話していた。

記事参照元:上越タイムス電子版