中川市長 感染対策の徹底呼びかける ふるさと納税返礼品の寄付は8月1日から

コロナの感染者数が急増するなか、上越市の中川市長は26日(火)に開いた記者会見で、いまのところ祭などのイベント開催に変更の予定はないとしたうえで、基本的な感染対策を改めて徹底するよう注意を呼びかけました。

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全国で新型コロナウイルスの感染者数が急激に増えるなか、市では国や県の方針に従い、市民へ新たな行動制限は設けないとしています。そのうえで中川市長は来月末に予定される謙信公祭などイベントの開催に、いまのところ変更の予定はないと話しました。

中川市長
「人との接触が多くなる時期。場面に応じた基本的な感染対策や、体調不良時の(催しなどへの)不参加、また熱中症対策も徹底をお願いしたい」

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また、上越市がふるさと納税の増額を目指して今年度返礼品の拡充を進めた結果、これまでに102の事業者からコメや菓子、酒類、メイドイン上越の特産品など594品が集まったことが分かりました。

中川市長
「美味しくてたくさんの食料があることが、この地域の品の強み。地域がそれぞれ考えて『これは外に売れる』というものを誇りと自信をもって売ってもらえるように」

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上越市の昨年度のふるさと納税額は、およそ1600万円でした。中川市長はこの3倍以上、5000万円を目指す考えです。

なお、寄付金の受付は8月1日から始まり「さとふる」や「ふるさとチョイス」など、全国の返礼品を紹介する6つのポータルサイトで紹介されます。

返礼品を提供する事業者については25日(月)から追加募集がはじまりました。出品にあたっては、まず事業者が市の審査を受け、登録する必要があります。詳しくは、市の用地管財課までお問い合わせください。

※ご覧の記事は、2022年07月26日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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