上教大と平安セレモニーが連携協定 学生は大聖堂を無償で利用可能に
上越教育大学と平安セレモニーが29日(月)に連携協定を結び、学生や教職員が音楽発表などで、上越市大道福田にある結婚式場ザ・グランスイートの大聖堂を無償で使えることになりました。
この協定は平安セレモニーからの提案で実現しました。協定によって、上教大の学生や教職員は音楽発表などでザ・グランスイート聖パトリック・アルカディア大聖堂を無償で利用することができます。ただし非営利の取組みに限ります。
29日は、上越教育大学の林泰成学長と平安セレモニーの青木省一社長が協定書に署名しました。
続いて、大学院の上野正人教授がバッハのマタイ受難曲から2曲を披露しました。
大聖堂は天井までの高さが20メートルあり、音響が良く、声楽や楽器の演奏など発表の場に適しています。定員は100人です。
平安セレモニーでは今後、大聖堂を保育園や幼稚園の発表会などでも使ってほしいと話しています。
※ご覧の記事は、2022年08月29日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報