新潟県内高速バスにクレカの「タッチ決済」導入 「Visa」と「JCB」

新潟県内高速バスネットワーク協議会は2023年5月31日から、県内の高速バス8路線にクレジットカードをかざすだけで決済ができる非接触型の「タッチ決済」を導入した。「Visa」と「JCB」のタッチ決済で、「Suica」などのICカードのように事前にチャージする必要はない。

タッチ決済は専用端末にタッチ決済対応のクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、スマートフォンをかざして決済する。コンビニエンスストアや飲食店などのほか、海外で浸透していることからインバウンドの受け入れ環境の整備として、鉄道やバスなどの公共交通機関で導入が広がっている。

高速バスに設置された乗車用リーダー(新潟県内高速バスネットワーク協議会提供)
降車用リーダー(同)

今回導入されたのは、上越市と新潟市を結ぶ上越線をはじめとする県内高速バス全8路線。乗車時に「乗車用リーダー」、降車時に「降車用リーダー」にタッチ決済対応クレジットカードやスマホをかざして利用する。

またVisaの利用者に限り、6月20日までの乗車料金の50%(最大500円)がキャッシュバックされる

記事参照元:上越タウンジャーナル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

18 − 10 =