うみてらす名立の風力発電のブレード破損 半径50m立ち入り禁止

新潟県上越市は2022年5月12日、同市名立区の観光施設「うみてらす名立」敷地内にある風力発電施設のブレード(羽根)が破損したと発表した。落雷が原因とみられ、市は風力発電から半径50m程度を立ち入り禁止にした。うみてらす名立は通常通り営業している。

破損したうみてらす名立の風力発電のブレード先端(上越市環境保全課提供)
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市環境保全課によると10日、施設の指定管理者から3枚あるブレードのうち1枚の先端が膨らんでいると連絡があった。市と専門業者で確認したところ、FRP製のブレードの先端に亀裂が入り、内部の部材の一部が飛び出ていた。

風力発電施設はタワーの高さが50m、ブレードの長さは約20m。発電は停止しているが、風圧を避けるためにブレードが回転する場合がある。

市は部材の飛散による事故防止のため、周辺を立ち入り禁止にした。今後、飛散防止などの対策を講じる。

同発電施設は2003年12月に運転を開始。落雷被害などで故障を繰り返したほか、耐用年数を迎え、2019年3月から発電を停止している。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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