来年4月開校の東頸中学校 校章決まる
上越市立浦川原中学校、安塚中学校、大島中学校の3校が統合し、来年4月に開校する東頸中学校の校章が決まりました。デザインは雪山や緑を生かし、地域性を表したものになっています。また、3本の銀色の線には、3校の伝統をつなぐ意味が込められています。
上越市教育委員会 小林秀智 参事
「上越市で初めて区を越えた統合。新設校らしさ、区が1つになった新しさで選ばれた」
校章のデザインは、学校の統合実行委員会が3区の小学4年生から中学生までと住民を対象に案を募集した結果、150点ほどが寄せられました。実行委員会では、そこから、3校の校章を組み合わせたものと、まったく新しいものの2つに絞り込み、改めてアンケートを取った所、どちらもほぼ同じ投票数でした。
最終的には、統合委員会が新たな中学校の出発として今回のデザインを選んだということです。東頸中学校は、浦川原中学校の校舎を活用することになっていて、校章は、玄関や体育館のステージなどで使われることになっています。
なお校歌は11月に完成し、12月には地域に披露される予定です。
※ご覧の記事は、2023年09月27日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報