「グラフで見る雪の高田」13日から無料配布 日本公庫高田支店で4000枚限定
新潟県上越市本町5の日本政策金融公庫高田支店は2023年11月13日から、過去の積雪量をまとめた恒例の「グラフで見る雪の高田」を、あすとぴあ高田2階の同支店窓口で無料配布する。今年は4000枚を作成。1人2枚までで、なくなり次第終了となる。
元国民金融公庫高田支店支店長の池田光男氏の考案で、1985年に第1号を発行し、地域への情報提供として毎年配布している。2002年からは利便性を考え翌年のカレンダーも併せて掲載し、広く市民らから親しまれている。同支店によると、4000枚を作成した昨年は3日で配布が終了したという。
今年は高田の1931年以降の最深積雪量を棒グラフで、2000年以降の冬期の積雪推移を折れ線グラフで、それぞれ年度別にまとめている。サイズはA1判で、2024年1月からのカレンダーのほか、高田城址公園の夜桜とハスの写真もプリントした。
同支店の松島健太郎課長代理は「グラフを見ながらその年の思い出を振り返ってもらえるとうれしい」と話している。
時間は平日午前9時〜午後5時で、午前11時30分〜午後0時30分は昼休業。問い合わせは同支店0570-020527。
記事参照元:上越タウンジャーナル