休館の『うみがたり』 SNSで生き物の姿を発信「再開楽しみに待っていて」【新潟・上越市】

新型コロナウイルスの収束に向け、新潟県は8月末、全県に県独自の特別警報を発令。

9月3日からは人の流れを止める対策として、多くの公共施設が休館しています。

【記者リポート】
「上越市のうみがたりでも休館措置が取られています。こうしたなか、水族館に来られないお客さんに、水族館の魚たちを楽しんでもらおうと、飼育員がSNS用の写真を撮影しています」

臨時休館となった『上越市立水族博物館うみがたり』。

飼育員が愛くるしい表情をカメラで狙っていたのは、うみがたりで人気のマゼランペンギンです。

うみがたりでは以前から飼育員目線の生き物の姿を見てもらおうと、SNSに写真をアップしていましたが、休館期間に入ったことから、より多くの人に生き物のかわいさや表情を伝えていきたいとしています。

【うみがたり 照井未希さん】
「休館中も多くの生き物の写真をあげていくので、そういった生き物に直接会えることを楽しみに(再開を)待っていただければ」

時短営業や、公共施設などの休館、さらには部活動の休止…

感染拡大を抑え込むための“我慢の2週間”が始まりました。

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