日本酒使った生チョコ販売 新たにストロベリーも まいどや×レ・ドゥー×渡辺農園コラボ 予約受け付け中
上越市春日新田1の酒類販売店「まいどや」(杉田彰社長)は2月1日から、日本酒と酒かすを使った生チョコレート「SAKE CHOCOLAT」の純米大吟醸(1600円)とストロベリー(1800円、いずれも税込み)を販売する。数量限定で、予約受け付け中。
チョコレートは、人気銘柄「鶴齢」(南魚沼市の青木酒造)の酒かすと純米吟醸酒を使い、上越市東雲町2の「フランス菓子 レ・ドゥー」が製造。純米大吟醸は、ほのかに香る吟醸香とカカオの香り、苦味が一体となった品。今回新たに販売するストロベリーは、ホワイトチョコレートに同じ日本酒と酒かす、フリーズドライのイチゴを加え、豊かなコクと甘みに甘酸っぱさが味わえる。
イチゴは渡辺農園(柿崎区坂田新田)の「越後姫」を使用。代表の渡辺健史さんは「日本酒のスイーツにイチゴを使うのは初めて。濃厚なチーズケーキのような味わいになった」と好評価。レ・ドゥーの歌代功オーナーパティシエは「ホワイトチョコは繊細で、日本酒に負けない味わいと風味の両立に苦労した」と振り返った。まいどやの杉田佑馬専務は「二つとも、自分へのご褒美や大切な人への贈り物として購入してほしい」と願った。
予約、受け渡しは「まいどや」で行っている。問い合わせは同店(電025・543・6727)へ。
記事参照元:タイムスLite