えちご・くびき野100キロマラソン 20日から募集開始 6年ぶりへ対策施し 10月9日

実施されれば6年ぶりとなる「第14回えちご・くびき野100キロマラソン」(10月9日)の募集が20日正午に開始される。6月30日まで(定員になり次第締め切り)。

「溜めていた想いを吐き出せ!」と記され、ランナーの形に写真を織り込んだパンフレットの表紙

 上越市内の平野部や海岸線を通り、五つの峠を越える風光明媚(めいび)なコースが特徴で、ボランティアや地元住民の温かいもてなしが人気。4年前の前々回は台風接近のため、2年前の前回は新型コロナウイルス感染拡大のため、2大会続けて中止となっていた。

 コロナ対策のため、大会前、当日、後の健康チェックを行い、100キロの部は4グループに分けた時差スタートを実施。フィニッシュ後の滞在を1時間とし、密を避ける。前夜祭や表彰式は行わない。パンフレットには、感染状況により中止する場合の要件を盛り込んだ。ランナーは全員、検査を施し、陰性を確認した上で参加できる。ワクチンの3回接種を推奨している。

6年前の100㌔の部スタートの様子。当時は一斉だったが、今回は極力密を避け、時差スタートを採用
6年前の60㌔の部、ランナーと直江津の児童との触れ合い

 種目はこれまで通り、100キロ(募集2000人)と60キロ(同600人)。参加費はそれぞれ2万2000円、1万6000円。参加者には大会オリジナルTシャツを進呈する。申し込みはRUNNET(大会申し込みサイトhttp://runnet.jp/)から。

記事参照元:タイムスLite

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