「花の米」が東京KIWAMI米コンテストで最高金賞受賞!
「花の米」がつくった「新之助」
東京でコメを販売する目利き達が選ぶおいしいコメのコンテストで、上越市妙油にある「花の米」が育てた新之助が最高金賞を受賞しました。
最高金賞を受賞したのは、上越市妙油にある「花の米」が育てた22年産の新之助です。
花の米は、東京都米穀小売商業組合が主催する「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト」に応募し、およそ200点の中から香りやうま味、食感などが評価され上位3種に与えられる最高金賞に選ばれました。
黒川義治 社長
「正直、びっくり、ここまで評価されると思わなかった。(花の米の新之助は)艶と粘り、甘味がある」
花の米は、田んぼ40ヘクタールで8品種を栽培。家族6人で土づくりや水にこだわってコメ作りに取り組んできました。
11日(水)は、花の米の代表取締役の黒川義治さんと、その娘で取締役の松野千恵さんが中川市長に受賞を報告しました。
市長は「家族だけでの経営はたのもしい。これから新しい会社をつくる人は花の米のように味や品質の追求ができる会社が増えてほしい」と話しました。
黒川義治 社長
「上江用水が流れている。先人のおかげで水があり、寒暖差かあるのでいい条件の中で作っている。進歩無い米つくりはしない、土を大事にしながら作っていきたい」
最高金賞を受賞したことで、花の米の新之助は、東京都内のおよそ50の店で取り扱われます。
記事参照元:上越妙高タウン情報