上越市若者奨学金返還支援助成金
市では、若者の大学等への進学の後押しと卒業後の市内定住を促進するため、市内に3年以上居住したことがあり、現在、住所を有する30歳以下の若者を対象に、令和6年度から奨学金の返還額の一部を支援します。
若者奨学金返還支援助成金チラシ [PDFファイル/730KB]
(注)令和5年度は登録申請のみ受付となりますので、助成金の交付申請は令和6年度以降、毎年行っていただきます。
(注)令和6年度以降は登録申請及び交付申請を同一年度に行うことが可能です。
(注)本助成金については、毎年度の予算成立をもって交付することになります。
交付対象者
次のいずれにも該当する人
- 上越市に通算3年以上居住している、または居住していたことがある
- 大学、大学院、短期大学、高等専門学校(第4学年または第5学年に限る)、専修学校(専門課程に限る)の在学中に奨学金の貸与を受け、卒業し、奨学金を返還している
- 上越市に住民登録(住所)があり、実際に居住していて、定住する意思がある
- 助成金の交付を受ける年度の3月31日時点の年齢が満30歳以下である
(注)令和6年度に助成金の交付を希望される場合、令和7年3月31日時点で満30歳以下の方が対象となります。 - 市税の滞納がない
- 公務員(会計年度任用職員を含む)として就職していない
- 上越市が貸与する奨学金の返還の全部または一部を免除されていない
- 暴力団、暴力団員でない(社会的に非難される関係も含む)
対象者要件確認フローチャート [PDFファイル/285KB]
対象となる奨学金
次のいずれかの団体が貸与する奨学金
- 国、地方公共団体、大学等
- 独立行政法人日本学生支援機構
- その他これに類する団体
(注)有利子、無利子は問いません。
助成金額
交付申請年度の前年度における奨学金返還額の3分の2(千円未満切捨て)
上限20万円(年間)、累計100万円まで
(例:令和5年度に12万円を返還した場合、令和6年度に8万円を助成)
(注)有利子の奨学金の場合は、利子分も助成対象となります。
(注)繰上返還分、滞納繰越分も助成対象となります。
(注)複数の奨学金を返還している場合は、合算額に対して上限20万円となります。
助成対象期間
上越市に住民登録がある期間で、かつ、居住しながら奨学金を返還した月から60か月(5年間分)
(注)上越市以外で住民登録・居住し、返還していた分は助成対象外
登録申請方法
助成金の交付を希望する場合は、交付対象者として登録するための申請が必要です。
令和5年度中に登録申請を行う場合は、事前に必ず手引きをご確認いただき、受付期間内に必要な書類をご提出ください。
申請に必要な書類
- 登録申請書
・上越市若者奨学金返還支援助成金登録申請書 [PDFファイル/132KB]
・記載例 [PDFファイル/535KB] - 大学等の卒業を証明する書類の写し
・大学等が発行する卒業証明書、卒業証書の写しなど - 奨学金の借入額が確認できる書類の写し
・奨学金貸与機関が発行する奨学金貸与証明書など
(有利子の奨学金を借りていた場合は、利子を含む借入額・返還額が記載された書類) - 上越市に3年以上居住していた、または居住している事実を証明する書類
・戸籍の附票の写し、戸籍の附票の写しで証明できない場合はアパート等の賃貸借契約書の写しなど
(注)提出書類の内容を確認させていただく場合がありますので、提出書類の写しを必ず保管してください。
書類提出場所
次の場所へ持ち込みまたは郵送によりご提出ください。
総合政策課 庶務係
(住所:943-8601 上越市木田1丁目1番3号)
(注)持ち込みによる提出の場合は、以下の窓口への提出も可能です。
- 各総合事務所 総務・地域振興グループ
- 南出張所、北出張所
申請受付期間
令和5年9月29日(金曜日)まで
助成金に関するQ&A
助成金に関して不明な点がある場合は、こちらをご覧ください。