同居の母親に暴行か-傷害の疑いで息子を逮捕、母親は死亡
上越市で47歳の男が、同居する母親に暴行を加えケガをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。母親は、現場で死亡が確認されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、上越市の無職・小日向健容疑者(47)です。警察によりますと、小日向容疑者は6日午後8時ごろ、自宅で母親の千代さん(79)の腹を蹴り、腹部打撲のケガをさせた疑いが持たれています。7日午後1時半前、小日向容疑者が自ら消防に通報、救急隊が駆け付けましたが、千代さんは寝室で既に死亡していたということです。
■近くに住む人
「どっか行っていて、しばらく半年くらい、いなくてまた戻ってきたけどおとなしかった。」
小日向容疑者は、調べに対して「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。警察は、暴行と死亡との関係を含め傷害致死容疑も視野に調べを進めています。
2024年11月8日放送時点の情報です。
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