上越地域の美術家の作品63点 上越美術協会展20日(日)まで
上越美術協会の作品展が17日(木)からあすとぴあ高田のミュゼ雪小町で開かれています。
上越美術協会にはプロアマを問わず、上越地域の画家など72人が所属しています。作品展は毎年この時期に開かれ今年が40回目です。会場には会員や高校生などの作品、63点が並びます。
これは中村幸雄さんの水彩画です。孫と一緒に訪れた直江津のD51レールパークを題材に、孫が描いた絵と合わせた共作になっています。
訪れた人
「素敵な力作が多い。中村幸雄さんの作品、楽しくて若々しい」
これは坂井亮円さんの作品です。「さをり織り」の技法を使い、6色の糸で長さ5メートルほどまで織り上げました。
このほか、関根学園高校、上越高校、有恒高校の美術部9人の作品も展示されています。
上越美術協会 小関育也会長
「40回目を迎えることができて喜んでいる。1年間の作品をまとめたものを出している人や、100号など大きな作品に挑戦している人も。そいういうところを見てもらえるとうれしい」
上越美術協会展は20日(日)まで、あすとぴあ高田5階 ミュゼ雪小町で開かれています。最終日の20日には、ギターとアイリッシュフルートのデュオコンサートも行われます。いずれも入場は無料です。
※ご覧の記事は、2023年08月17日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報