事件後に燕市から上越市へ逃走か 知人女性を殺害しようとした疑い 20代無職の男を逮捕 新潟・燕市

上越市内で8月31日にサバイバルナイフを所持していたとして現行犯逮捕されていた22歳の男が、事件の数時間前には燕市で知人の女性を刺して殺害しようとしていたとして、11日に再逮捕されました。

殺人未遂の疑いで11日に再逮捕されたのは、燕市に住む無職の男(22)です。
警察によりますと、男は8月31日午後6時ごろ、燕市内で知人の20代女性を殺害しようと、所持していたサバイバルナイフで腹や胸を突き刺し、外傷性血気胸などの重傷を負わせた疑いが持たれています。
女性の命に別状はなく、警察はこれまでに2人のトラブルに関する相談は受けてないということです。 また男の認否について、警察は捜査に支障があるとして明らかにしていません。

なお、男は事件の約5時間後の午後10時53分ごろ、上越市五智国分で銃刀法違反の疑いでパトロール中の警察官に現行犯逮捕されていました。男が、駐車していた車の中で刃体の長さ約16センチメートルのサバイバルナイフ1本を所持していた疑いです。

警察はこの事件の捜査の過程で殺人未遂事件を把握したということで、男が車の中で所持していたサバイバルナイフが女性を突き刺した凶器と断定し、11日に逮捕に踏み切りました。
男は女性を刺した後、燕市から約110キロ離れた上越市まで車で逃走したとみられていて、警察は男の動機や事件の経緯などを調べています。

記事参照元:Yahoo

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