矢代川でダイオキシン類の濃度が環境基準値を超過 継続して監視へ

県が実施した河川水質調査で、上越市の矢代川でダイオキシン類の濃度が環境基準値を超えたことがわかりました。

県環境局環境対策課によりますと、去年12月5日に上越市下箱井を流れる矢代川で河川水調査を実施したところ、環境基準1pg-TEQ/L以下に対し、検出された濃度は1.3pg-TEQ/Lで基準値を0.3超えました。なお、この下流で水道の取水はおこなっていないということです。なお去年8月に同じ場所で実施した調査結果は0.86pg-TEQ/Lでした。

県では継続して監視を続けることにしています。

記事参照元:上越妙高タウン情報