新型コロナ 妙高市が公共施設を原則休館 2月13日まで 感染者増加で対策
新潟県妙高市は2022年1月26日、市内で新型コロナウイルスの感染が広がっていることから、感染対策として市が所管する公共施設を同日から原則休館すると発表した。期間は県に「まん延防止等重点措置」が適用されている2月13日まで。
休館するのは、市総合体育館などのスポーツ施設や文化ホールなどの文化施設、貸館施設、子育て広場、妙高高原ビジターセンターなど35施設(冬期休止中を除く)。温浴施設や農産物直売所、クリーンセンターなど、社会生活に必要な施設などは休止しない。図書館3館は通常通り開館するが、臨時休校中の学校の児童生徒は利用禁止とする。
すでに施設の利用を予約済みの場合は利用者に中止や延期を要請し、中止や延期ができない場合は感染対策を徹底した上で最小限規模での利用を要請するとしている。
休止施設の一覧は市ホームページで確認できる。問い合わせは各施設または市総務課0255-74-0004。
記事参照元:上越タウンジャーナル