県内10社のビールが集結「桜とクラフトビール」1日(土)、2日(日)開催

新潟県内のクラフトビール醸造所10社が集まるクラフトビールイベント「桜とクラフトビール – バル139」が4月1日(土)、2日(日)の2日間、高田まちかど交流館(本町 旧第四銀行)で開催されます。

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このイベントは、クラフトビールの製造を目指して準備をしている上越市三和区の「オタマブルーイング」と、上越市大和で開業の準備をしている「Gangi Brewing」の2社が、観桜会に合わせて企画しました。新潟県内のブルワリー10社が集まる大きなクラフトビールイベントは上越地域では初開催となります。

当日、会場ではオタマブルーイングとGangi Brewingのオリジナルビールをはじめ、妙高市池の平の「妙高高原ビール」、十日町市で話題の「妻有ビール」、長岡市の老舗醤油メーカーのホクショクが手がける「Heisei Brewing」など、新潟県内のクラフトビール醸造所10社のクラフトビールが提供されます。どれも個性的な味わいで、飲み比べも楽しめます。

クラフトビールの料金は9オンスカップ(約260ml)1杯600円からで、各醸造所によって変わります。

このほか、上越市の「まいどや酒店」と妙高市の「十二屋」が出店し、日本酒やリキュール、ノンアルコール飲料、ソフトドリンクなど、ビール以外のドリンクも販売されます。

十二屋では、このイベントに合わせたオリジナルの限定酒「madoromu」を販売します。イベントで飲むにも、お土産にもピッタリの180mlの飲み切りサイズです。妙高産酒米を100%使った本格純米大吟醸を気軽に味わってください。madoromuはこのイベントと十二屋店舗でのみ販売しています。

飲食店ブースではカレーやタイ料理、ラーメンなど、ビールやお酒によく合うバラエティー豊かな料理やおつまみが並ぶ予定です。

両日ともに、多数のビールに関する執筆や翻訳を行っているビアジャーナリストの長谷川小二郎氏が来場して「クラフトビールの楽しみ方」をテーマにした講演が行われます。

会場となる高田まちかど交流館は、高田駅から観桜会会場となる高田城址公園へ向かう途中にあり、観桜会に行く前や後に気軽に寄ることができます。イベント中は会場に本物のサクラの植木を飾る予定で、本物のサクラを眺めながら、クラフトビールと料理が味わえます。

「桜とクラフトビール」実行委員会 宮川岳さん(オタマブルーイング)
「この規模感のクラフトビールイベントは上越地域で初めての開催となります。クラフトビールが好きな方も、これからクラフトビールを試したいという方も、ぜひ気軽に足を運んでいただいて、楽しんでいただければと思っています。会場では上越市石沢のやまざき植物園から本物のサクラをディスプレイしてもらいます。イベント名どおり、サクラとクラフトビールをぜひ楽しんでください」

桜とクラフトビール – バル139
■日時:4月1日(土)11:00~19:00、2日(日)10:00~16:00
■会場:高田まちかど交流館(上越市本町3-3-2)
■インスタグラム:@sakura_craftbeer_fes1
■参加店:
〈クラフトビール〉
HEISEI BREWING(長岡市)
MITSUKE Local Brewery(見附市)
t0ki brewery(佐渡市)
カーブドッチ(新潟市)
醸燻酒類研究所(十日町市)
妻有ビール(十日町市)
沼垂ビール(新潟市)
妙高高原ビール(妙高市)
Gangi Brewing(上越市)
オタマブルーイング(上越市)

〈酒販店〉
まいどや(上越市)
十二屋(妙高市)

〈飲食〉
F-TRUCK(上越市)/カレー
麺屋風花(上越市)/ラーメン、おつまみ
カルマ(上越市)/タイ料理
海龍(ハイロン)(上越市)/中華料理
MYOKO COFFEE(妙高市)/コーヒー、スイーツ

■講演:ビアジャーナリスト長谷川小二郎氏による「クラフトビールの楽しみ方」をテーマにした講演
開催時間/1日①12:00~②16:00~ 2日①11:00~②14:00~

記事参照元:上越妙高タウン情報

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