金沢発祥「最新スイーツ」と有名店の「鯖すし」が県内初登場 7月8、9日にスーパーイチコ全店
新潟県の上越地域に7店舗を展開するスーパーマーケット「イチコ」(竹内一夫社長)は2023年7月8、9の両日、「飛騨北陸 うまいもの紀行」と銘打ったイベントを全店で開く。数々のご当地商品のうち、石川・金沢発祥の最新スイーツ「フレンチトースト」と、有名店の「鯖すし」がいずれも県内初登場し、数量限定販売される。
「PAPAN GA PAN」のフレンチトースト
金沢発の最新スイーツはフレンチトースト専門店「PAPAN GA PAN」の新感覚フレンチトースト。2021年にオープンし、全国の百貨店の催事で大行列ができる話題の人気店だ。
今回は人気フレーバーを3個ずつ一箱に詰めたイチコ限定セットを用意。「バニラ」「ストロベリー」「バニラチョコ」と「バニラ」「抹茶」「キャラメル」の2種をそれぞれ1491円で販売する。フレンチトーストは冷凍されており、半解凍でアイスのように食べても、解凍して冷たいまま食べてもおいしく味わえるという。販売数は全店総数各350個で、購入は1人2箱限り。
「金沢棒鮨 舟楽」の吟撰 鯖
棒すしは「金沢棒鮨 舟楽」の鯖すし「吟撰 鯖」が登場する。厳選した身厚なサバを使用し、サバ本来のうま味と脂の乗りをしっかりと味わうことができる。実店舗は近江町本店のほか、金沢駅、小松空港など5店舗のみで、商品は手間ひまをかけて1本1本手作りされている。価格は1本2150円。販売数は全店総数各日100本限りで、購入は1人1本限り。
イチコの小林和雄常務は「フレンチトーストはプリンとパンを融合させたような食感。小さく見えるが1つでも満足感がある。鯖寿司は料亭のコース料理についてくる味わい。焼きサバではなく厳選した近海のしめサバで巻いている。何とかお願いして販売できることになった。この機会にぜひ味わってほしい」と話している。
開店はいずれも午前9時30分から。
記事参照元:上越タウンジャーナル