上越市高田で39・2度 各地で異常な暑さ続く

台風6号に伴うフェーン現象の影響で、県内を含む日本海側では9日も気温が急上昇。上越地域も40度近い暑さになるなど、異常な高温となった。

同日午後4時時点の最高気温は上越市高田39・2度(同日全国6位)、同市大潟38・8度(同10位)、同市安塚37・0度など、いずれも今年の最高気温を更新した。

上越地域消防局によると、9日午後4時時点で、管内では熱中症とみられる救急搬送が2件。いずれも上越市の屋外で発症し、80代女性が中等症、30代男性が軽症だという。糸魚川市消防本部によると、管内では80代女性2人が屋内で発症し、いずれも軽症だという。

環境省と気象庁は9日、翌10日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況になるとして、県内に熱中症警戒アラートを発令した。予測される暑さ指数は糸魚川市糸魚川34、上越市大潟33、同市高田と糸魚川市能生で32など。予想最高気温は高田で39度。

記事参照元:上越タイムス電子版

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