秋限定「安納いも生食パン」を販売 16日にスーパー「イチコ」全店で160本
新潟県上越地域のスーパーマーケット「イチコ」(竹内一夫社長)は2023年11月16日、県内で4店舗を展開する「純生食パン工房 HARE/PAN(ハレパン)」の秋限定商品「安納いも生食パン」を全店合わせて160本限定、1日限定で販売する。1斤951円。
上越地域にはハレパンの実店舗がないため、店舗のある長岡市や新潟市まで足を運んで購入する人たちも多かったことから、イチコでは今年6月、ハレパンの人気商品「純生食パン」を初めて販売。開店直後に完売するなど話題となった。
今回初登場となる「安納いも生食パン」に使用される安納芋は、鹿児島県種子島の特産品で、収穫熟成後の毎年10月〜1月にかけて市場に出回る。濃厚な甘み、焼くとねっとりとした食感が最大の特徴で、焼き芋にすると糖度が40度にもなるといわれている。しっとりとした食パンの食感、口いっぱいに広がる安納芋の甘さなどを存分に楽しむことができる。
イチコ担当者は、「安納いも生食パン販売日となる16日はボージョレ・ヌーボーの解禁日。夕食が洋風メニューのご家庭も多いのではないでしょうか。軽く焼いた安納いも生食パンを添えた夕食はいかがですか。イチコでは限定販売となるのでこの機会に味わってみて」と話している。
記事参照元:上越タウンジャーナル