個人の庭31軒を開放「上越オープンガーデンと花めぐり」31日まで開催中
個人宅の庭や店先に飾られた花を一般公開する「上越オープンガーデンと花めぐり」が、10日(金)から上越市内で始まりました。
このイベントは、個人宅などの庭に咲いている花を見て回ることで町を盛り上げようと、上越市の花の愛好家などでつくる2つの市民団体が開催しています。
今年は過去最多の31軒の個人宅や寺、お店などの庭が解放されています。参加エリアは、高田駅周辺や大潟区、新たに加わった三和区など8つです。
庭を開放している自宅などには、花や植物などが入った白い額縁があり、それが目印になります。
また、イベント期間中、本町3丁目の雁木通りプラザでは主催団体のひとつ、オープンガーデン愛好会の会員による35鉢ほどの花の作品が展示されています。
オープンガーデン愛好会 内山千代子 会長
「1か月と開催期間長い。咲く花もいろいろ変化する。1回と言わず2回、3回と見に来ていただいて、高田や上越全体がにぎわうようにしていきたい。お待ちしています」
上越オープンガーデンと花めぐりは、5月10日(金)から5月31日(金)までです。
なお、5月25日(土)と26日(日)には、高田本町商店街で城下町高田本町花フェスタが開催されます。イベントでは、キーホルダー作りなどのワークショップやアートフラワーアレンジ体験のほか、花の販売などが行われます。今年はカレーやオムレットなどのキッチンカーも出店します。
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※ご覧の記事は、2024年05月10日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報