上越市立小の給食アレルギー事故で栄養教諭と校長懲戒処分など

新潟県教育委員会は2024年7月23日、昨年9月に上越市立小学校で起きた給食アレルギー事故に関して、当時の栄養教諭(50代女性)と校長(60代女性)に対し懲戒などの処分を行ったと発表した。

栄養教諭は戒告の懲戒処分。給食の材料に使われる加工品の配合成分表を取り寄せなかったことで、結果的に被害児童がアレルギーの原因物質である乳成分を含む給食を食べ、発症した。

校長は文書訓戒の処分。栄養教諭の管理監督が不十分だったとしている。

記事参照元:上越タウンジャーナル