無印良品直江津で限定出店 妙高市の「こそば亭」 本店にないメニューも

妙高市美守の「古流手打ちそば処こそば亭」は3月の月曜、上越市西本町3の無印良品直江津のシェアキッチンに期間限定出店している。本店にはないメニューも用意し、妙高市の人気店の味が直江津で楽しめる。今後は17日と24日の午前11時から午後1時30分まで開店する。
同店は希少在来種のそば「こそば」にこだわって営業している。無印良品には昨年3月に初めて出店、好評につき今年も実施した。「ざる蕎麦」のほか、あるるん畑で販売しているそば稲荷やそば豆腐が付いた数量限定のセット、三和区の秋山農場のキノコを使った「きのこたっぷり肉つけ蕎麦」がメニューに並んでいる。
同市内から訪れた友人同士の女性2人は「おいしかった。好きなそば稲荷が入ったセットが食べられて良かった。今度は本店に行きたい」と話した。店主の市村晋也さん(43)は「今後も地元とコラボして、規模も大きくして続けられれば」と話した。
記事参照元:上越タイムス電子版