新型コロナ 上越市はスポーツ施設とうみがたりなど67施設休館 県の特別警報受け

新潟県が県内全域に拡大して発令した新型コロナウイルスの「特別警報」を受け、上越市は2021年9月2日、市の公のスポーツ施設63か所と、うみがたりをはじめ博物館など4館を9月3日から同16日まで臨時休館すると発表した。

休館するのは、体育館や運動場、野球場、プールなど屋外を含めたスポーツ施設で、リージョンプラザ上越などの複合施設もインドアスタジアムやレジャープールなど部分的に休止する。

博物館などは水族博物館「うみがたり」、歴史博物館、小林古径記念美術館、上越科学館の4館を休館する。

スポーツ施設は、利用時のマスク着用など感染対策が難しく、感染リスクが高いことから休館となる。博物館などは、市外からの利用者も多いことから、人流を抑えるため休館する。図書館や貸館施設など、ほかの公の施設に関しては、同市が県内の他地域よりも市民のワクチン接種が進み、感染者が抑えられているとして通常通り開館する方針とした。

休館対象施設で、すでに予約していたイベントや大会、個人利用について、中止や延期ができないものは、感染防止対策を徹底した上で最小限の開催を要請する。

対象施設の一覧など詳細は市ホームページで公表している。

対象施設一覧は、こちらをクリック

記事参照元:上越タウンジャーナル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

3 × one =