〈速報〉プロ野球ドラフト会議・滝澤(関根学園)西武育成2位指名

源田選手目標に、スピード生かす

プロ野球ドラフト(新人選手選択)会議が11日、東京都内で行われ、関根学園高3年の滝澤夏央遊撃手(18、城西中出)が埼玉西武ライオンズの育成2位で指名された。同校選手の指名は、平成29年に巨人育成8位指名の荒井颯太選手以来4年ぶり2人目(昨年限りで引退)。

 滝澤選手は、野球部の安川巧塁監督(29)や両親と共に、学校の会議室でドラフト会議の中継を見守った。西武から指名を受けると、ホッとしたような笑みを見せた。

 指名後「(待っている間は)不安や焦りもあった。育成という形だが、選ばれて素直にうれしい。(西武の)源田(壮亮)選手を目標として動画を見たりしてきたので、そのトッププレーヤーの球団に入れるのはうれしい。まずは支配下登録を目標に、スピードを生かして泥臭く、チームに貢献できる選手になれるように頑張りたい」と喜びを語った。

西武のマスコットぬいぐるみを手に、笑みを見せる関根学園高の滝澤選手(11日午後7時40分ごろ、同校会議室)

記事参照元:タイムスLite

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