全国高校サッカー県大会4回戦 上越初のベスト8 準々決勝は開志学園JSC戦

第100回全国高校サッカー選手権県大会4回戦が23、24の両日、新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ他で行われ、上越が新潟江南を2―0と下し、初のベスト8進出を決めた。上越勢の8強入りは、一昨年の高田以来。

 県総体16強の上越は、県総体8強でシード校の新潟江南と対戦。終始攻め込みながらも前半は0―0で折り返し、迎えた後半、途中出場のFW今井律杜(1年)、FW梅澤龍翔(1年)の連続ゴールで勝利した。

4回戦、上越(紫)-新潟江南(提供写真)

 上越は県リーグ1部に所属し、県リーグ2部の新潟江南よりは格上だったが、県総体の結果により、シード校に挑む形となった。藤川祐司監督(34)は「通過点なので、何とかベスト4以上を目指したい。勝つシナリオをつくりたい」と話した。

 次の準々決勝は、県総体優勝の第1シード、開志学園JSCと対戦する。

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

17 + 3 =