上越で「宇和島鯛めし」！直江津に和食店「新潟 正芳」オープン

無印良品直江津が入る直江津ショッピングセンターエルマール近くに、新潟県内産の食材を使った和食料理店「新潟 正芳（にいがた まさよし）」が、22日（火）にオープンしました。

新潟 正芳は、糸魚川市、佐渡市、村上市岩船から仕入れる新鮮な魚介を中心に、阿賀野市のブランド牛「あがの姫牛」を使った肉料理や、地酒などが味わえる和食店です。昼は8種類ほどの定食を提供。夜は昼の定食に加え、旬の魚介類を使った刺身や海鮮料理、そのほか一品料理を提供します。アルコール類も上越妙高エリアの地酒をはじめ、新潟県内産の日本酒やワインを豊富に用意しています。

宇和島鯛めし御膳（イメージ）
※鯛めしをメインに、小鉢2品、味噌汁、漬物が付く予定

店の一押しのオススメは「宇和島鯛めし」です。漁師が考えたといわれる愛媛県宇和島市を代表する郷土料理を、新潟県産のマダイを使って提供します。

新鮮な真鯛を、醤油ダレと卵を混ぜ合わせた特製ダレや薬味とからめ、それをタレごと、熱々のご飯にかけて食べます。新潟県内はもちろん、近県でも食べられる店が少ない珍しい一品です。

カウンターで腕をふるう店主の竹内 渉さん

店を切り盛りするのは、店主の竹内渉さんです。料理人歴30年ほどで、ホテルで中華料理やフレンチの経験を積んだほか、洋食店、カフェなどで、シェフとして長年腕をふるってきました。ここ最近は、市内の人気イタリア料理店で店長として活躍していました。自分の店を持ちたいという夢を叶えた竹内さんは、さまざまなジャンルの料理経験を生かし、県内食材にこだわった和食を提供していきたいと意気込んでいます。

店内はカウンター5席、並びの2人席が5つ、最大10人が座れるテーブル席が1つあり、そのほかは4～8人用の半個室が5つあります。

店内の壁は海をイメージしています。半個室はそれぞれ違った絵柄の海をイメージした壁紙を使用しています。

店主の竹内渉さん
「ほかではなかなか食べられない『宇和島鯛めし』が食べられる和食の店です。新潟県のおいしい食材やお酒をゆっくりと味わってください。お待ちしております」

なお、まん延防止等重点措置適用期間中は、ランチタイムのみの営業となります。

店舗情報

---

新潟 正芳
■住所：上越市西本町3-10-1
■電話：TEL025-546-7768
■営業時間：11:00～15:00（14:30LO）／17:30～22:00（21:30LO）
※まん延防止等重点措置適用期間中は昼営業のみ
■定休日：日曜夜営業、月曜
■インスタグラム：＠masayosi_niigata

記事参照元：上越妙高タウン情報