信州5蔵10種の日本酒を飲み比べ フルサットで9月3日「こんてな酒場」

新潟県上越市の上越妙高駅西口にあるコンテナ型商業施設フルサット内のコワーキングスペース「フルサットアップス」で2022年9月3日、信州の5酒蔵の地酒を飲み比べられる「五蔵十種飲み比べ こんてな酒場」が開かれる。正午から午後6時まで。

イベントのちらし

イベントは長野県の角口酒造店(飯山市)、丸世酒造店(中野市)、西飯田酒造店(長野市)、東飯田酒造店(長野市)、沓掛酒造(上田市)の跡取りで、昭和59年生まれの5人からなるユニット「59醸(ごくじょう)」が主催。コロナ禍でも日本酒を楽しんでもらいたいと、新規事業創造や異業種交流を支援する同所を会場に、新潟県で初めて出店する。

5蔵が共通のテーマ、素材で仕込んだ「59醸酒」(59醸提供)

精米歩合59%の酒米「しらかば錦」を使用することを共通ルールにそれぞれの蔵で仕込んだユニットオリジナルの「59醸酒」をはじめ、各蔵おすすめの10種を用意する。おちょこサイズのコップで、5杯1000円。予約不要だが、なくなり次第終了する。

5月に東京都で開催された試飲イベントの様子(59醸提供)

当日は飲み比べのみで、酒の販売はない。

・59醸ホームページ http://59jo.com/

記事参照元:上越タウンジャーナル

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