〈動画あり〉県外客に春日山PR 上越妙高駅で春日小4年生 チラシ配布やクイズなど
上越市立春日小(星野浩一校長)の4年生は2月28日、上越妙高駅で春日山のPR活動を行った。
4年生は総合学習の一環で春日山の魅力について学んできた。自分たちで調べた春日山の〝すてき〟を発信するに当たり、県外の人に伝えたいという児童の思いから、上越妙高駅で新幹線利用客に対してPR活動をすることにした。21日と28日の2回に分け、2学級ずつが同駅を訪れた。
28日は1組と2組がPRを実施。個人やグループで作ったチラシやパンフレットを駅利用客に配った他、自由通路でパフォーマンスをしたり、クイズを出題したりした。大きな荷物を持った利用客も足を止め、児童の発信を受け止めていた。
パンフレットの内容は歴史や自然などさまざま。上杉謙信をはじめ「義の心」を持った地域の偉人を紹介した渥美優子さんは「(PR活動は)楽しい。義の心の優しさをたくさんの人に知ってもらいたい」と話していた。
記事参照元:タイムスLite