上越市で懐かしい昭和のボンネットバス運行 5月3〜5日直江津と高田で乗車体験
新潟県上越市のえちごトキめき鉄道は2023年5月3〜5日、昭和の街を駆け抜けた懐かしのボンネットバスの乗車体験を、市内の直江津と高田の市街地で実施する。港町直江津や雁木通りの高田の町を、昭和レトロの雰囲気たっぷりのボンネットバスが走る。
ボンネットバスは運転席の前にエンジンがあり、ボンネット部分が突き出ているのが特徴。トキ鉄によると、運行する車両は千葉県の個人が所有しているものだという。
3日と5日は午前10時から午後3時まで、直江津駅に隣接する直江津D51レールパークを発着。料金は無料で、1回約25分をかけて直江津市街地を1周する。乗車するには、レールパークに入場し、パーク内で配布される整理券が必要。整理券は1日約120人の予定数に達し次第、配布を終了する。
4日は午前9時から午後3時まで、高田駅を発着し、1回約15分で高田市街地を1周する。料金は無料。整理券は午前便が午前8時から、午後便は午後0時30分から、いずれも高田駅で配布する。整理券は午前午後合わせて約180人。高田駅では「ボンネットバス体験乗車記念」の入場券も販売する。
問い合わせはえちごトキめき鉄道025-546-5520。
記事参照元:上越タウンジャーナル