直江津港沖でプレジャーボート故障 巡視艇が長野県の釣り人救助

14日午前9時過ぎ、直江津港沖防波堤の沖側で釣りをしていた男性2人が乗った船が故障し、上越海上保安署の巡視艇によって救助されました。男性2人は救命胴衣を着用しており、ケガなどはありません。

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巡視艇たつぎりがボートを曳航する様子
(上越海上保安署 提供)

長野県中野市在住の男性2人は、14日午前5時10分ごろ、プレジャーボートでマリーナ上越を出港し、直江津港の沖合を移動しながら釣りをしていました。午前9時すぎ、新たな釣り場に到着し、釣りを開始しようとしたところエンジンが停止。何度も試みるもエンジンが起動しなかったため、海上保安庁に救助を求めました。

その後、巡視艇たつぎりによって曳航され、直江津港南ふ頭物揚げ場岸壁に着岸しました。

上越海上保安署では、気象情報や干満の高さ・時刻などの事前の確認のほか、マリンレジャーの事故防止策をインターネットにまとめた「ウォーターセーフティーガイド」や「海の安全情報」を活用しての海難事故の未然防止を呼び掛けています。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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