〈動画あり〉4年ぶり白熱の攻防 上越市ファミリー綱引大会 津有北部2連覇

決勝戦の最終3本目を制し、優勝の喜びに沸く津有北部地区スポーツクラブ

第40回上越市ファミリー綱引大会(上越市、同市教育委員会主催)が15日、同市下門前のリージョンプラザ上越で開かれた。4年ぶりに開かれた大会で、津有北部地区スポーツクラブが優勝。令和元年の第36回大会に続いての2連覇を達成した。

同大会は地区や町内会単位で15人のチームを組んで出場。小学生や50歳以上、60歳以上、女性の枠があるため、地域の総合力が問われる。コロナ禍での3回の中止を経て開かれた今回は25チームが出場。各チーム2試合ずつの予選と、決勝トーナメントで優勝を争った。

津有北部地区スポーツクラブは決勝戦で大和【1号】と対戦。4年前の決勝戦と同じ顔合わせとなり、雪辱に燃える大和が3本勝負の1本目を先取。後がなくなった津有北部は2本目、スタートで立ち上がる瞬間にわずかなリードを奪い守り切って五分に戻した。最終3本目も開始時のリードを守る試合運びで優勝を勝ち取った。

監督の永井雄蔵さん(70)は「(4年前より)小粒のチームだったが、スタートの技術で勝てた。気持ちを一つにし、一本の線になれた。やっぱり、大会の雰囲気が好き。リージョンといえば綱引きという思い」と語った。

上位の結果は後日掲載

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

8 − one =