妙高市 温泉や高原生かし「クアオルト健康ウォーキング」

涼しいほど脂肪は燃える!

妙高市の温泉や高原などの環境を生かした運動プログラム「クアオルト健康ウォーキング」の講座が今月から始まりました。15日(水)は参加者が妙高高原駅周辺の4.5キロを歩きました。

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この講座は「クアオルト健康ウォーキング」と題し妙高市が開きました。クアオルトとはドイツ語で健康保養地という意味で、市では、温泉や高原などの環境を運動プログラムに活用しています。

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15日は上越市と妙高市から13人が参加し、妙高高原駅周辺4.5キロのコースを歩きました。ポイントは体を温め過ぎないことです。汗をかく前に上着を脱ぎ、体の表面温度を下げることで、運動中の体脂肪がより燃えやすくなるということです。また心拍数が上がりにくくなり、心臓への負担を減らすことができます。

妙高高原駅周辺は標高がおよそ500メートル、この時期の気温は平野部と比べ2度ほど低く、ウォーキングの質を高めることができます。

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参加者は社にスキー板のシンボルが掲げられた「スキー神社」や、市内で最も古いとされるスギの巨木「天神社の大スギ」など地区の名所を巡り、楽しみながらコースを歩き切りました。

参加者
「由緒ある所に行けて良かった」
「坂道があったり、見たことがない場所に行けて楽しかった」

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講座は次回6月22日(水)、妙高市総合体育館周辺で行われます。申込は不要です。詳しくは妙高市のホームページでご確認ください。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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