津波被害 直江津海沿いの市道が通行可能に 海水浴場はがれき撤去作業続く

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1月15日(月)

今月1日の能登半島地震による津波の影響で通行止めになっていたなおえつ海水浴場沿いの市道「五智居多ヶ浜シーサイドライン」が、先週12日から通れるようになりました。一方で、海水浴場には大量のがれきが残っていて、15日(月)からがれきを取り除く作業が始まっています。

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震災後の様子

なおえつ海水浴場沿いの市道には、砂浜に置かれていた浜茶屋の柱や屋根などの資材、それに砂などが津波で押し流され通れなくなっていました。市道のがれきを取り除く作業は今月4日から始まり、先週12日に終わったことから車が通れるようになりました。

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一方で、海水浴場には大量のがれきが残ったままです。15日(月)からがれきを取り除く作業が始まりました。海水浴場には浜茶屋が5店あり、従業員はがれきと資材を分ける作業を続けています。

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なおえつ浜茶屋組合 桑原尚二組合長
「重機や車が動きやすくなった。現場を見たが大変、みんなで力を合わせてやるしかない。まずはがれきを片付けて更地にすることで夏のことまで考えられないが、ことしも海開きをどんな形であれ迎えられるようにしたい」

がれきを取り除く作業は来月末までかかる予定で、市では作業中は海水浴場に入らないよう呼びかけています。

※ご覧の記事は、2024年01月15日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報