通行止めの上越市茶屋ヶ原の国道8号、2月中旬までに復旧見通し

国交省高田河川国道事務所は2024年1月22日、能登半島地震による土砂崩れで通行止めとなっている新潟県上越市茶屋ヶ原の国道8号について、2月中旬までに通行止めを解除する見通しを発表した。

国道8号土砂崩れ現場の復旧作業(2024年1月20日撮影、高田河川国道事務所提供)

同事務所によると、同日時点で崩落した土砂やコンクリート擁壁の撤去作業を24時間体制で行っている。復旧見通しは今後の余震や天候状況によって遅れる可能性もあるという。

国道8号は茶屋ヶ原駐車帯―名立谷浜IC入口交差点の上下線約3kmの通行止めが続いており、高速道路の北陸道と上信越道の一部区間が代替路として無料開放されている。

記事参照元:上越タウンジャーナル