【動画】188羽の殺処分が終了 鳥インフルエンザ確認された上越市の養鶏場 うみがたりはペンギンの展示休止

新潟県は2024年10月26日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された上越市の養鶏場の鶏の殺処分が同日午前10時25分に終了したと発表した。殺処分された鶏は188羽。養鶏場の清掃、消毒作業は継続している。

防護服を着用し養鶏場で作業する職員ら(新潟県提供)

県鳥インフルエンザ対策本部によると、これまで家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは報告されていない。

188羽が殺処分となった(新潟県提供)

うみがたりはマゼランペンギンの展示を休止

上越市内で高病原性鳥インフルエンザが発生したことなどを受け、市立水族博物館「うみがたり」は26日、マゼランペンギンの展示とイベント「ペンギンフィーディング」を当面の間休止すると発表した。また、館内入口には靴底消毒のためにマットを設置しており、入館時の利用を呼び掛けている。

記事参照元:上越タウンジャーナル