市役所はあいさつが大切 中川市長が職員に年頭訓示

官公庁などの仕事始めの2022年1月4日、新潟県上越市の中川幹太市長は、就任後初の年頭訓示を行った。職員との信頼関係構築とともに、「あいさつ」の重要性を説いた。

議場に約100人の職員を集め年頭訓示を行った中川市長(左)
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議場に集まった課長級以上の職員約100人に対し、今後取り組む改革に向けて「まずは職員の皆さんと強固な信頼関係を作っていきたい」とした上で、「市職員は、明るく楽しくやっていかなければならない。一番大切にしなければならないのはあいさつ」と話した。

九州の自治体で職員が多くの市民に素早くあいさつをしている姿を目にしたことを例に挙げ、「とにかくあいさつを大切にする。子どもにも教えなければいけないことが、市役所の職場でできていない」と語った。「職員同士や市民とも、朝、昼と活発にあいさつすることで市民からも明るい前向きな職員との印象を持ってもらえる。一致団結してやっていきたい」と強調した。

「縦割りではなく、横のつながりを大事に令和4年度に向けた準備をしていく。まずは職員の皆さんと強固な信頼関係を作っていきたい」と呼び掛けた。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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