上越市、妙高市でもオミクロン株と思われる感染広がる

新潟県によりますと、きょう20日(木)に県内で確認された感染者は過去最多の469人です。上越市、妙高市でもオミクロン株と思われる感染が広がっています。

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県の対策本部会議によりますと、先週12日から14日に行われた変異株のスクリーニング検査では、オミクロン株の疑いが全体の97.4%にのぼり、デルタ株からの置き換わりが完了したとみられています。

こうした中、上越市の感染者数は、年明けからきのう19日(水)までに74人、妙高市では27人となり、過去のピーク時を上回る勢いで感染が急拡大しています。

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上越保健所 山﨑理 所長
「上越保健所管内の傾向は、感染経路不明者の割合が低い。9割以上は感染経路が把握できている。逆に言うと、経路の把握ができていない人が医療機関を受診してパラパラと出てくるのが市中感染。こういった傾向はまだ上越地域には見られていない」

「感染者ゼロが望ましいが、頑張ってもゼロにできるものと、できないものがある。ゼロにできないからしょうがないではなく、100人を50人に、50人を20人に抑えられれば拡大の勢いを止めることができる。最終的には重症者が出ない状況をつくりだせる」

記事参照元:上越妙高タウン情報

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