一足早く開花 上越市儀明川沿いのコヒガンザクラ
上越市本町4、5の儀明川沿いでコヒガンザクラが次々に開花している。5日は天候に恵まれ、暖かな日差しの下、道行く人が薄紅色の花を見上げていた。
咲いているのは、高田橋(県道高田停車場線)から歓喜橋(市道西城町三丁目寺裏線、浄興寺大門通り)までの約350メートル。一般的な桜のソメイヨシノより一足早く開花するため、近隣では以前から親しまれている。
4日時点で開花が確認できたが、5日は晴れて気温が上昇し、一気に開花が加速。すでに満開近い木もあり、写真を撮る人も見られた。2人の子どもと訪れた30代女性(同市大手町)は「昨年より遅かったけれど、今年もきれいに咲いた。春が来たと感じますね」と話していた。
付近は交通量が多いため、注意が必要。
記事参照元:タイムスLite