上越市出身のデザイナーが絵本出版賞 優秀賞受賞!上越市に100冊寄贈

上越市出身のデザイナー、にしむらゆみこさんがパンダを主人公にして作った絵本が絵本出版賞の優秀賞を受賞したことから、にしむらさんの姉で上越市で会社を経営する品川久美子さんが絵本百冊を市に寄贈しました。

絵本出版賞の優秀賞を受賞した「パンダのどすん ボクのおきにいり」です。作者は、上越市出身でデザイナーのにしむら ゆみこさんです。ゆみこさんは絵を描いて、物語は娘のあいさん、12歳が書きました。

内容は、主人公のパンダが、いっしょに暮らす犬が居なくなって探しにいくというものです。

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12日はにしむらさんの姉で、上越市にある品川アート・プロの代表取締役、品川久美子さんが絵本100冊の目録を上越市の中川市長に手渡しました。中川市長は「子どもたちの教育に役立たせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。

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品川さんは「イラストや色に触れることで美術やデザインの面白さを知ってほしい」と話していました。

絵本は上越市立の小学校、幼稚園、保育園、図書館にそれぞれ配布されます。

「パンダのどすん ボクのおきにいり」
■ 出版 5月23日
■サイズ 15センチ×15センチ 24ページ
■価格 1,430円(税込)
■販売場所 上越市本町4丁目1-8 春陽館書店

※ご覧の記事は、2022年04月12日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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