参院選 上越市で若い有権者対象の政策勉強会 市民が企画 7月3日高田小町で

任期満了に伴う2022年7月10日の参議院議員選挙に向け、10〜40代の若い有権者を対象にした各政党や候補者の政策勉強会が、7月3日午後3時から同5時頃まで、同市本町6の「町家交流館 高田小町」で開かれる。事前申し込み制。

企画したのは、市内で民泊「町の家 MACHI’S HOUSE」を運営する町凌介さん(32)。昨年の上越市長選では「上越市長選挙における投票率向上実行委員会」の代表を務め、同様に候補者の政策勉強会や候補2人を招いた「公開政策討論会&質問会」を開催した。

2022年9月26日に開かれた「市長誰にする?上越市長選候補者の政策について議論する会」

今回は、参院選新潟選挙区の全候補の公約や経歴を掲載されている「選挙公報」を参照しながら、各政党や候補者の政策を比較し、参加者で疑問を共有して掘り下げる。若い有権者を対象とするため、政策分析の前には国政選挙で投票することの意義や投票所での投票方法についても解説する。

町さんは、「選挙公報に書いてあることの意味がわからない人や、そもそも選挙に行かない、よくわからないから投票先に困っている人などに参加してほしい」としている。

新型コロナウイルスの感染防止のため、定員は15人。参加申し込みは、ツイッター(@gangi_machinoie)またはインスタグラム(gangiyado_machinoie)に氏名、年齢、連絡先をダイレクトメッセージで送る。メール(senkyo.touhyouritsu77upupdeiko@gmail.com)でも受け付けている。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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