先生がボランティア!上越市内の小中学校教員が海岸清掃

夏休み中に地域に貢献しようと23日(火)夕方、上越市内の小中学校の教職員200人が直江津海岸を清掃しました。

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この活動は公孫会直江津支部が行いました。市内20校の小中学校から教職員200人以上が参加し、船見公園周辺の海岸でプラスチックゴミや空き缶、流木などを拾いました。

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参加者には校長もいて、そのひとり、直江津小学校の長谷川明寿校長は、現在なおえつうみまちアートが開催されていることから「海は直江津にとってまさにアート。その海をきれいに保ちたい」と話しました。

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参加者
「(砂浜の)入り口近くには、バーベキューをした跡やペットボトル、缶などが落ちていた。砂浜は、流れ着いた細かいゴミがある。ゴミ拾いは一日だが、心も地域もきれいにして、学校の遠足で来たときなどにここでいい思い出ができれば」

「大人になっても奉仕活動ができるいい機会。子どもたちにもボランティア精神や自分から進んで取り組むことを伝えているので、自分たちも手本となるよう自発的な活動をしていきたい」

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この日は30分ほどの作業で、燃えるゴミ45リットル入りで13袋分、燃えないゴミ20リットル入りで22袋分を拾いました。

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公孫会直江津支部で社会貢献事業部長を務める、有田小の野田晃校長は「海岸をきれいにすることが目的だが、私たちは子どもたちに教える、伝えることが大事な仕事。身をもって体験することで、環境問題やゴミの行方などを知ることができ、意識して教育活動をする教職員が増えるのでは」と話していました。

※ご覧の記事は、2022年08月24日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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