上越市東本町3の横断歩道で70代女性はねる 過失運転致傷で上教大大学院教授逮捕

上越警察署は2022年9月1日午前9時36分、新潟県上越市東本町3の県道交差点で、横断歩道を横断中の70代女性をはねたとして、同市西城町1に住む教員の洞谷亜里佐容疑者(62)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。女性は左足開放骨折の重傷で市内の病院に搬送されたが、命に別状はない。

洞谷容疑者は上越教育大学大学院の教授で、芸術・体育教育学系に所属している。

事故現場の交差点

同署によると、洞谷容疑者は普通乗用車を運転していた同日午前8時57分頃、上越大通りの「東本町三丁目」交差点を、右折して上越大通りに入り、直江津方面に向かおうとしていたところ、その先の信号付き横断歩道を歩いて渡っていた女性をはねた疑い。詳しい状況などは捜査中。

洞谷容疑者が所属する上越教育大学総務課の担当者は取材に対し、「まだ詳しい状況が分からず、本人と連絡が取れないのでお答えできません」と話している。

事故現場付近

記事参照元:上越タウンジャーナル

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