上越市に〝冬の使者〟 三和区の水田にハクチョウが飛来

三和区下広田の水田に12日、ハクチョウ約20羽が飛来した。上越市内では9日にハクチョウが飛来したのを、市民が確認していた。同市にハクチョウが初飛来するのは例年10月7日から15日までの間で、今年の初飛来は平年並み。
ハクチョウは収穫を終えた水田で餌を探したり、うずくまって休み、長旅の疲れを癒やすなどしていた。
ハクチョウは毎年集団で飛来し、市内各地の水田などで越冬する。今後、次々と新たな群れが飛来する見込みだ。

仲間に向け「クゥ、クゥ」と鳴くハクチョウ(12日午後0時30分ごろ、三和区下広田)

記事参照元:タイムスLite

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