ウォームビズ始まる 「無理ない範囲で」市民へも呼び掛け 上越市

上越市は1日から本年度の「ウォームビズ」を開始した。来年3月31日まで、木田庁舎や各総合事務所など公共施設の暖房を19度設定(目安)とし、職員は重ね着や暖かい服装で業務に当たる。

職員は体調に合わせて衣類を調節。省エネを推進している(市役所第二庁舎内、環境保全課)

 環境省が提唱するウォームビズに呼応した取り組み。平成17年から例年この時季に行っている。
同市では新型コロナ感染防止対策として、冬季においても木田庁舎などで定時に換気を実施。窓の開放に伴い室温が下がるため、職員の体調を最優先に取り組むとしている。
市環境保全課は、市民や事業者へ「(省エネのため)無理のない範囲でウォームビズを行ってほしい。また市の会議や催しに参加する際は、暖かい服装で体調管理をお願いしたい」と呼び掛けている。

記事参照元:タイムスLite

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